スイス 21歳のソフトボール選手が初のスイス人としてアメリカ大学の奨学金を獲得し歴史を築く
13/11/2020 1 記事を読む目安時間

スイス 21歳のソフトボール選手が初のスイス人としてアメリカ大学の奨学金を獲得し歴史を築く

チューリッヒ出身の選手が全米短期大学体育協会の南東部女子ソフトボール大学でプレーすることが決まった。

スイッチヒッターの Jody Fischer (ジョディ・フィッシャー)選手は、アメリカでソフトボールをするための大学奨学金を受け取った最初のスイス人となった。21歳の選手は、全米短期大学体育協会(NJCAA)のサウスイースタンコミュニティカレッジのブラックホークスに入団が決まった。

フィッシャー選手は、ヨーロッパソフトボール選手権大会2019でスイスを代表し、スイスの代表チームは16位に終わったが、今年、彼女はチューリッヒバラクーダスの3年連続のスイス大会優勝に貢献した。

スイスは現在、WBSC女子ソフトボール世界ランキングで33位にランクされており、来年のWBSC女子ソフトボールワールドカップの予選になるヨーロッパ選手権大会に参加する予定だ。