鈴木誠也の3ラン本塁打と高橋礼の卓越した先発投球で世界首位の日本は11位のプエルトリコを4対0で破り、2019WBSCプレミア12スーパーラウンドへの進出が確定した。
この日、台中で世界4位のチャイニーズタイペイが9位ベネウエラを下し、日本の上位2位が決定した。
福岡ソフトバンクのスター高橋はマウンドで卓越した投球を披露し、6イニング投球、3奪三振、1被安打。その活躍に応えるかのように打線では、3回先頭近藤健介がタイムリーを放ち、さらに鈴木誠也が3点本塁打を放って4点リードした。
プエルトリコの先発Giovanni Sotoは日本の打線を2回まで抑えたが、その後4点を奪われ負けがついた。
Ivan MaldonadoとOrlando Romanは最後の3イニング日本の打線を無失点に抑えた。一方日本の山本由伸と山崎康晃は最後の2イニングを継投した。
Kevin Torresは8回先頭シングルヒットを放ちプエルトリコに得点チャンスを作るが、山本のダブルプレーに倒れた。
坂本勇人と近藤健介は2安打を記録。
日本は明日グループBの3試合目でチャイニーズタイペイと対戦。プエルトリコは9位ベネズエラと戦う。