フロリダ州で4試合とともに今日開幕を迎えるWBSC野球アメリカ大陸予選の出場8チームがメンバーの直前変更を発表。最終26名のロースターが確定した。
世界2位アメリカは28選手で合宿を開始。マイク・ソーシア監督は元メジャーリーグの投手クレイトン・アンドリュー捕手マット・ウィーターズをメンバーから外した。
グループAではまた10位ドミニカ共和国も故障したドミンゴ・ロブルスとアデルリン・ロドリゲスに代わり投手エニー・ロメロとマルコス・モリーナに変更したことを発表した。
グループBでは世界7位キューバは、キューバ国内リーグのインドゥストリアルズで2020−2021シーズン28本塁打を記録した打者リスバン・コレアと外野手のヤディエル・ドレイクをロースターに加えた。両選手ともメキシコ野球リーグ(MLB)でプレーしている。コレアは現在メキシコシティ・レッドデビルス、ドレイクはユカタン・ライオンズ。
世界8位ベネズエラはホセ・ロンドンがメジャーリーグのルイス・カーディナルズに昇格したためロースターから外れ、内野手オスワルド・カブレラとガブリエル・ノリエガが追加された。さらに捕手アルトゥーロ・ニエートと捕手オッダニー・モスケーダも加えられた。
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