北テキサス大学ソフトボール投手ホープ・トラウトウェインが７回21奪三振&完全試合達成
北テキサス大のソフトボール投手ホープ・トラウトウェインがこの日曜日NCAAディビジョン１史上初の21奪三振完全試合を記録した。「まさか本当に達成できるとは思いませんでした。」北テキサス大学ソフトボール史上初の完全試合となった。
「うまくいいところに投げられたと思います。」とトラウトウェインはダラス・モーニングニュースに語った。「少し外してどんどん攻めました。いい試合になっていると思っていたので、外した時は驚きましたが。」
この試合トラウトウェインを相手に相手チームの打線は一本もヒットを出せず、トラウトウェインは３ボールを一度も出すことなく21打者から三振を奪った。
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She said she really didn’t realize she just made history. “I was like, ‘OK, another win down, on to the next one.’”
本人は歴史を塗り替えているという自覚はなかったという。「とにかく一人ずつなぎ倒していく感じでした。」と語った。
トラウトウェインは2月13日すでにサウスイースタンルイジアナ大に６対２で勝利した試合で、初の21奪三振を記録している。NCAAではこれまで二人の投手が７イニングで21奪三振を達成しているが、完全試合は成し遂げていない。2018年アラバマ州大の Alexis OcasioはFordhamの21打者を三振に倒したが先頭打者を四球で歩かせ、２点本塁打も打たれている。1991年ソフトボールレジェンドでWBSCソフトボール殿堂入りのMichele Grangerは大学野球で25のノーヒッター記録のうち、一度21奪三振を記録した。
ベイラー大学のCristin Vitekとノースウェスタン大学のEileen CanneyはNCAAで１試合28奪三振を記録。Vitekは2004年に対ノースキャロライナ戦16イニング、Canneyは2006年対ミネソタ戦18イニングでそれぞれ達成した。
