ソフトボール南アフリカ投球コーチのターボ・タワナが1月22日プレトリア郊外の交通事故で死去した。タワナは代表チーム選手でありコーチであり、現在は南アフリカ男子代表ソフトボールチームの投球コーチを務めていた。
「突然の訃報にお悔やみ申し上げます。衝撃的な知らせに驚いております。タワナのご家族、友人、チームメート、同僚、そしてソフトボール仲間のみなさんの悲しみを思うと大変心が痛みます。」と南アフリカソフトボール連盟のMashilo Matsetela会長は追悼した。
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選手としてタワナはミッドランドで行われたWBSC (ISF) 世界男子ソフトボール選手権大会1996で南アフリカを8位獲得に貢献した。アフリカがフラッグシップ国際ソフトボール大会で8位に入ったのはこの1996年が最初で、その後自国で開催された2000年大会でも2度目の8位入りを果たした。
コーチとしてタワナはスタッフとしてカナダのプリンスアルバートで開催されたWBSC U-19 世界男子ソフトボール選手権大会 2018で南アフリカを10位に導いた。彼はシニア代表チームの東急コーチを務めていた。