The Global Gameポッドキャスト第2弾 カナダのJenn Salling  大きく注目される東京2020で世界中の人にソフトボールの素晴らしさを伝えたい
07/05/2021 1 記事を読む目安時間

The Global Gameポッドキャスト第2弾 カナダのJenn Salling  大きく注目される東京2020で世界中の人にソフトボールの素晴らしさを伝えたい

「オリンピックのために身も心も全てを犠牲にしてきた選手たち、そしてこの競技のために私は心から興奮しています。この大舞台でソフトボール競技がどんなに素晴らしいスポーツかを世界中に披露しましょう。」と最新のWBSCポッドキャスシリーズ「The Global Game」で内野手Jenn Sallingは語った。

世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は「The Global Game - A WBSC Podcast」英語版第2弾を公開した。今回はアメリカ野球代表チームのマイク・ソーシア監督とともに、カナダ代表ソフトボールチームを牽引する選手の一人Jenn Sallingが出演した。

第1弾と同じく「 The Global Game」ポッドキャスト第2弾では主要ポッドキャストプラットフォームから視聴できる。

「オリンピックという大舞台に再びソフトボールが復帰するまでに10年かかりました。これは関係者全てにとって本当に長い時間でした。」とSallingは語った。Sallingは2008北京オリンピックにカナダ代表として出場したが、あと少しのところでメダルを逃した。

Sallingは世界中が注目する東京2020で戦う準備はできているという。

「オリンピックのために身も心も全てを犠牲にしてきた選手たち、そしてこの競技のために私は心から興奮しています。この大舞台でソフトボール競技がどんなに素晴らしいスポーツかを世界中に披露しましょう。」

Sallingはソフトボールはスピーディだし、選手のプレーを観るのも楽しい、素晴らしいスポーツだと語った。「偏った言い方かもしれませんが、ソフトボールをしている国はどこも素晴らしいと思います。」


「The Global Gam」英語版の司会者 Tyler Maunは東京2020について問われると、Sallingはぜひカナダのソフトボールでのオリンピック初メダル獲得に向けて集中したいと答えた。

「何事もその時の今を大切にしていくしかできませんが、オリンピックでも同じように一球一球に集中し、イニングを勝ち、試合に勝っていけば、メダルが取れるでしょう。」

「焦って先のことを気にしすぎたり、メダルの色のことなどを考えてしまわないこと、その瞬間の大切なことを見失ってしまわないことが大切でしょう。」

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