ワールドゲームズ2021バーミングハムの新たな公式名と新日程が発表された。ワールドゲームズは2021年から2022年7月7日〜17日に延期された。IWAGAと地元組織委員会はこの国際複合競技の公式名が「ワールドゲームズ2022バーミンガム」となることも発表した。第11回ワールドゲームズの公式32種目の一つとしてソフトボールが実施される。
「慎重に協議を重ね、ワールドゲームズ2022の延期を決定しました。私たちの目標は大会を納得の行く形で行い、大会の認知度を高めることです。しかしこの新たな日程は単なる大会の延期だけにとどまらず、ワールドゲームズ2022は世界をつなぐ大切なイベントになってほしいのです。」とバーミンガハム組織委員会のCEONick Sellers氏は語った。
新たな公式名の決定は、IOCの東京オリンピック2021年の延期（名称は「東京2020」のまま）の決定を受けて、バーミングハム組織委員会とIWAGAが協働して決定した。
ワールドゲームズ2022バーミングハムは新ブランドを反映した新ロゴとともに、新サイトも発表した。見やすくわかりやすくなって一新されたサイトはTWG2022.comより。
30以上の種目の一つとして11日間実施される女子ソフトボール大会は、世界１位アメリカ、２位日本、３位カナダ、５位メキシコ、６位チャイニーズタイペイ、７位中国、８位オーストラリア、そしてヨーロッパ選手権大会2020の勝利チームの８チームが出場する。
ワールドゲームズはIOCの後援でIWAGA４年毎に行われる複合競技大会。第11回ワールドゲームズは2022年7月7日〜17日までアメリカ、アラバマ州バーミングハムで行われ、100カ国3600名のアスリートが参加する。
