トマテロス・デ・クリアカンは第7戦を10回延長でナランへロス・デ・エルモシージョを下し、メキシコのウィンターリーグであるパシフィックリーグ(LMP; Liga Mexicana del Pacifico) チャンピオンシップシリーズを制した。13度目の優勝、この4シーズンでは3度目、昨年に続く二連覇となった。
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一塁手Jesse CastilloがFernando Salasから本塁打を放ち、勝ち越し点を入れた。第7戦で放った2本目の本塁打だった。
このシリーズは7試合中6試合が1点差で決まり、クリアカンは劣勢からの逆転勝利を掴んだ。6試合目Castilloが2安打、2打点で4対3でチームを勝利させ第7試合に持ち込んだ。クリアカンは9回裏指名打者Michael Wingの活躍で勝ち越した。
シリーズ結果
- ナランへロス-トマテロス 2-1
- トマテロス-ナランへロス 6-1
- ナランへロス-トマテロス 5-4
- ナランへロス-トマテロス 1-0
- トマテロス-ナランへロス 4-3
- トマテロス-ナランへロス 4-3
- トマテロス-ナランへロス 7-6
シリーズMVPはCastillo。
LMPは世界野球ソフトボール連盟(WBSC)の準会員。