2023年WBSC U-23男子ソフトボールワールドカップ(アルゼンチン)のトロフィー公開
17/02/2023 1 記事を読む目安時間

2023年WBSC U-23男子ソフトボールワールドカップ(アルゼンチン)のトロフィー公開

金色の台座には、大会名、開催国の国旗、都市名、そしてWBSCの公用語である英語とスペイン語で「World Champions」の文字が黒と水色で刻まれている。

世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は本日、WBSCの男子ソフトボール新カテゴリーであるU-23男子ソフトボールワールドカップの優勝トロフィーを発表した。4月15日から9日間、アルゼンチン・パラナのナファルド・カルネル・スタジアムで、世界トップ12のジュニア代表チームがこの新しいトロフィーをかけて戦う。

イタリアの職人であるフラテッリ・パッツァリア社がデザイン・製造したこのトロフィーは主にWBSCのロゴが刻まれた頂部の黄金のボール部分で、それを投手の腕、体、腕の動きという大会ロゴの要素をすべて表現した3つが流れる曲線のを描きながら支える。金色の曲線のディテールは、ロゴの色と同じ黄色と水色で表現している。

金色の台座には、黒と水色で大会名、開催国の国旗、都市名、そしてWBSCの公用語である英語とスペイン語で「World Champions」の文字が刻まれている。

U-23男子ソフトボールワールドカップには、12カ国の代表チームが世界一を目指して戦う。

  • グループA  アルゼンチン(開催国・世界ランク1位)、オーストラリア(4位)、チェコ(6位)、メキシコ(10位)、南アフリカ(12位)、シンガポール(14位)
  • グループB  カナダ(2位)、日本(3位)、ニュージーランド(7位)、ベネズエラ(8位)、WBSCチーム*、イスラエル(21位)

5日間のオープニングラウンドロビンの後、各グループの上位3チームが、オープニングラウンドの直接対決の結果を持ち越し、スーパーラウンドに進出する。スーパーラウンド終了後、成績上位2カ国が決勝に出場し、3位と4位は銅メダル決定戦を行う。

* グアテマラ国内オリンピック委員会が国際オリンピック委員会から資格停止処分を受けたため、グアテマラ選手は国を代表し、その旗と名前で国際スポーツ大会に出場することができない。選手のワールドカップ出場権を尊重し、WBSC U-23 男子ソフトボールワールドカップにWBSCチームとして出場する。