【パナマ・ダビッド】世界野球ソフトボール連盟は今日エスタディオ・ケニー・セラシンで行われたパナマ対アメリカの決勝戦終了後、WBSC U-15 ベースボールワールドカップ® 2018の「オールワールドチーム(ベストナイン)」を発表した。
15歳以下部門の世界のベストプレイヤーたちが、2大陸5か国(アメリカ大陸とアジア)から「WBSC U-15 オールワールドチーム」として選出された。
MVPは Cody Schrier(遊撃手・アメリカ)。Schrierは打率 (.526)、得点(16)、 OPS (1.577)などで打者としてトップの成績を誇り、本塁打も2本の記録とトップに並んでいる(準決勝までの記録)。
このオールワールドチームはアメリカから4名、パナマ3名、日本からは2名が選出された。
- 捕手: Edgar Quero (キューバ)
- 一塁手: Brady House (アメリカ)
- 二塁手: 福原聖矢 (日本)
- 三塁手: Luke Leto (アメリカ)
- 遊撃手: Reginald Preciado (パナマ)
- 野手: Oscar Aude (ドミニカ共和国)
- 野手: Luis Durango (パナマ)
- 野手: Ryan Spikes (アメリカ)
- 先発投手: Andrew Painter (アメリカ)
- リリーフ: Alexis Bernal (パナマ)
- 指名打者: Aoi Sugishita (日本)
- MVP: Cody Schrier (アメリカ)
- 最優秀守備選手: Kai-Yu Liu (チャイニーズタイペイ)
パナマ代表チームのリリーフAlexis Bernalは7イニングのリリーフ登板で自責点0、11奪三振で最優秀リリーフに選ばれた。
アメリカの一塁手/投手Brady Houseは14打点、1本塁打、打率 .462 の成績で上位成績となりオールワールドチームの一塁手に選ばれた。
またオールワールドチームの二塁手に選ばれた福原聖矢は盗塁企図数6、盗塁数5で首位となった。