U-18 ベースボール ワールド カップ生中継ブログ   最終日の様子をレポート
18/09/2022 1 記事を読む目安時間

U-18 ベースボール ワールド カップ生中継ブログ   最終日の様子をレポート

決勝でアメリカはケンドール・ジョージの活躍で逆転し、ブライス・エルドリッジの本塁打で点差を開いてチャイニーズ タイペイを破った。アメリカはこの日、日本から劇的な勝利を収めて決勝戦への出場権を獲得することから1日が始まった。日本は韓国を破って3位を獲得した。

アメリカは決勝でチャイニーズ・タイペイを破り、第30回WBSC U-18 野球ワールドカップで優勝に輝いた。これは2019年大会決勝でのチャイニーズタイペイに敗れた雪辱を晴らす、過去10度目のU-18 世界タイトル獲得 (首位のキューバの11回に次ぐ最多2位)、さらには直近6大会中 5 回目の U-18野球ワールド カップ優勝でもある。今年アメリカは今年U-12 および U-15野球ワールド カップでもタイトルを獲得しており(ソフトボール競技でもワールド ゲームズで優勝) 、USA Baseballの快進撃が続いている。

デニス・ホッキング監督は、「昨晩が私たちにとって一番緊迫した瞬間でした。ホテルに戻ると、キャプテンのディラン・カップがチームミーティングを招集してチームの士気を上げ、その後心配する必要はないとテキストメッセージを送ってくれました」と振り返った。

「WBSC大会は全く別物ですね」とホッキングは付け加えた。「WBSC大会は国のために私が何ができるかが大変重要です。おかげでチームは家族のように団結できたと思います」と語った。

ホッキング監督は最後に、「チームを率いる一人の人間として、ベンチから彼らの優勝に歓喜する姿を見ることができたのは感動的でした」と喜んだ。

アメリカのブライス・エルドリッジが WBSC U-18 野球ワールドカップ MVPに選出。

日本は銅メダル決定戦で韓国を6対2で破り、表彰台に登った。アメリカ、チャイニーズ・タイペイ、日本が一緒にU-18ベースボールワールドカップの表彰台に立つのはこれが初となる。

最終日結果

アメリカ-チャイニーズタイペイ 5-1

チャイニーズ・タイペイが2回裏に先制。 DH Yi Lei Sun がセンターを破る二塁打を放ち、三塁手 ・Chieh Hsi Huang のタイムリーで 1-0に。

中堅手・ケンダル・ジョージが Jia Xiang Sungから長打を奪うが得点につながらず。

4回表、ギャビン・グラホバックが米国の同点タイムリー。

4回裏、ケビン・マクゴニグルがSun Yi Leiの鋭いゴロを止めて失点を防いだ。

5回表、アメリカがリード。ケンダル・ジョージが二塁打を放ち、犠飛で進塁、リリーフのNien Hsi Yangの暴投で得点した。

6回裏、日本戦では捕手として出場したブレイク・ミッチェルがで連続三振を奪い、チャイニーズ・タイペイの得点チャンスを防いだ。

7回表、ブライス・エルドリッジがスリーラン本塁打を放ち、アメリカは5-1にリードを広げた。

7回裏、ブライス・エルドリッジが投球。

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日本 - 韓国

内海優太は初回にタイムリーを放つ。日本が先制。

黒田義信が満塁四球で得点。その後、松尾汐恩と渡辺海がそれぞれ2点タイムリーを放つなど、6-0にリード。

Dongheon Kimが左翼手にツーラン弾を放ち、韓国が得点を返した。

アメリカ-日本 4-3

米国は7回裏の劇的な逆転劇で日本を破り、今大会の決勝は2019年の再対決に決まった。

土曜日の悪天候のため、スーパーラウンドの最終戦は日本がアメリカを3-2でリードしたまま次の日に持ち越された。続きを読む

アメリカ対日本 4-3 ボックススコア

アメリカは剛球の右腕クリスチャン・ロドリゲスをマウンドに送る。

ロドリゲスはわずか 3ボール、合わせて13球で三振に仕留め踏みとどまった。

左利きの吉村優聖歩が4回裏に日本代表のマウンドに登板。

7回裏、アメリカがボークで同点に追いついた。

ディラン・カップが野田海斗を捕えてサヨナラタイムリー。アメリカの決勝行きが決まった。

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