全米アマチュア野球連盟は、U-12ナショナルチームのコーチスタッフを発表した。 R.J. Farrell 監督下には、ピッチングコーチのSeth Kennyとアシスタントコーチの Erik Johnson氏 と Tanner Vesely氏が加わる。
Farrell監督は、U-12ナショナルチームのアシスタントコーチとして3年間、2017 WBSCU-12野球ワールドカップと2018年COPABE U-12パンアメリカン野球選手権大会で米国を優勝に導いた。
「 [Farell]と彼のスタッフは、私たちのプログラムの卓越した基準を保ち続けており、フィールドの内外でこれらの若いアスリート達の優れた指導者としての働きを確信しています」と全米アマチュア野球連盟U- 12ナショナルチームディレクターのWill Schworer氏は語る。
Kenny とJohnsonは、アメリカ代表チームのコーチングデビューを果たす。Johnsonは1985年に米国大学代表チームでプレーした。
2015年にアメリカをU-12世界タイトルに導いたVesely氏はU-12代表チームのコーチスタッフに戻る。
2021 U-12アメリカ代表チームの選抜過程は、6月24日の2021年U-11Futures Invitationalで幕を開ける。ここで検討段階にいるプレーヤー達は、夏の後半にU-12代表チームのトライアルに選抜される。