日米対抗ソフトボール2022の第2戦では、アメリカが日本に3対2で競り勝ち、これで1勝1敗となった。月曜日の最終第3戦で勝敗が決定する。
世界王者を勝利に導いたのは5回ベイリー・クリンガーの3ラン本塁打と、先発メガン・ファライモとリリーフ、アリー・カーダの圧倒的な投球だった。
ファライモ投手とアメリカの守備は日曜の試合で容赦なく6回まで日本の打線を封じたが、7回表、日本は坂本結衣の2ラン本塁打で沈黙を破った。
アメリカは、この日マヤ・ブレイディの3打数2安打、クリングラー、ティアレ・ ジェニングス、グレース・ライオンズ、ジェイダ・コーディ、ケイラ・コワリクの単など合計 8 安打で勝利を収めた。
ファライモが勝利投手、6+イニング投球、4奪三振。敗戦投手の勝股美咲は6回投球。
最終戦は1年前に東京2020オリンピックの金メダル決定戦の舞台となった月曜日に横浜スタジアムで行われる。