アメリカソフトボール協会がハイパフォーマンスプログラムを開始

アメリカソフトボール協会がハイパフォーマンスプログラムを開始
02/11/2020
参加アスリートはメトリックテスト(身体・運動測定)などトライアウトの結果をもとに評価される。ジュニア代表チームのトライアウトに選出されたアスリートも含まれる。

アメリカソフトボール連盟は今日ハイパフォーマンスプログラム(HPP)を開設したことを発表した、これはアメリカソフトボール代表チームへのパイプライン的な役割をもつもの。HPPは選手の技術を育成しながら、アメリカ国内でのソフトボール競技の発展を狙うもの。

「ハイパフォーマンスプログラムは代表チームプログラムに直結しています。選手たちにとっても将来WBSCワールドカップにアメリカ代表として出場すための明確な道筋となるでしょう。」とクレイグ・クレスCEOは語った。「加えて、参加する選手はみな技術の向上を図ることができますが、これは競技全体の発展につながることであり、アメリカソフトボール連盟の使命にも貢献することに繋がります。」

HPPは、ローカルレベルスカウト、ローカルレベル選抜トライアウト、州大会、アメリカソフトボールジュニア女子代表(JWNT)年齢別トライアウトの4レベルに分かれている。JWNT選出プロセスを経てアスリートは公式的にJWNTより選出され、WBSC国際大会でアメリカ代表として出場する。

ハイパフォーマンスプログラムの詳細情報についてはサイト(HPP.USASoftball.com)をご覧ください、地方レベル才能発掘の登録については今後詳細発表予定。