11/09/2022 1 記事を読む目安時間

内海のサヨナラ打で日本がパナマに劇的勝利

3回日本は、松尾汐恩、内海優太、海老根優大のタイムリーで4点を奪い、リードした。

エド・スミス・スタジアムで行われた日曜日のWBSC U-18野球ワールドカップの日本対パナマ戦では、世界ランク1位の日本が4点ビハインドの劣勢をはねのけ7回裏5-4の逆転サヨナラ勝利を収めた。 内海優太がセンターへ打ち上げた犠牲フライで勝利した。

無失点で迎えた3回、日本は松尾汐恩、内海優太、海老根優大のタイムリーで4点を奪いリードした。

しかし、5回パナマは3安打2得点で逆転し、点差を4-2に縮める。7回二死で、世界13位のルイス・エスクデロのタイムリーでJoaquin Gamba and Pedro Catuyを生還させ同点4-4に追いつく。パナマの先制点を入れたエスクデロは二死で三塁まで到達したが、ロジャー・ラッソはショートへのゴロで倒れて勝ち越しに至らなかった。


同点4対4で迎えた7回裏、日本は守備エラー、四球、死球で満塁を築き、1 アウト後、内海優太がセンターへ犠牲フライを打ち上げサヨナラ勝利を決めた。

7回日本は山田陽翔が2被安打、2失点を許してセーブに失敗したが、勝利投手。負け投手はパナマのカルロス・ディアス。

月曜日にオーストラリアと対戦する日本は、グループ B で3連勝で唯一無敗。渡米で大会開始が遅れたパナマは今日初戦を終え、4 日目はイタリアと対戦。