WBSC U-15野球ワールドカップでスーパラウンド進出最初の2チームが決定。グループAのキューバ (2-0) とチャイニーズタイペイ (2-0)がその2枠を確保した。グループCでは アメリカ (3勝0敗)、プエルトリコ (2勝0敗) がグループ 上位、グループBでは日本 (2勝0敗) が首位でそれぞれ次のラウンドへの進出まであと一歩となっている。
アメリカはグアムに5回13対1で勝利し、スーパーラウンド進出に一歩近づいた。 Ryan Mitchellは2度の得点で4ランを記録した。
プエルトリコは5回10ランで南アフリカに17対1で勝利。 16安打を記録したプエルトリコの 16安打の強力打線でIsaac Carrasquillo が首位。プエルトリコはWBSC U-15 野球ワールドカップ初出場で、若い才能ある選手たちがその力を披露した。
チャイニーズ・タイペイはチェコに7 対2で勝利。この試合でリリーフのTien-Szu Huang は 5.1回投球、3 安打、1 失点、2 四球。この勝利でチャイニーズタイペイとキューバのスーパーラウンド進出が確定された。両チームは火曜日に対戦する。
3日目の最後の試合では日本がフランスに10対0のコールド勝利を決めた。日本は6イニング中5イニングで得点。
フランス vs 日本
6回裏 - 日本 10-0 フランス: 6回に宮口瀧斗人の犠牲フライで試合終了。 10対0で日本が勝利。
5回裏 - JPN 8-0 FRA: 宮口龍斗と柏崎陽斗がそれぞれタイムリーを放ち、あわせて点を入れた。
4回裏 - 日本 5-0 フランス: 日本は暴投と土屋璃空 2 ランタイムリーでさらに 3 点を追加
3回裏 - 日本 2-0 フランス: 藤田が三塁への盗塁に成功すると、悪送球をチャンスに生還し、日本は1点を追加した。
1回裏 - 日本 1-0 フランス: 日本は 1 回裏、フランスの三塁手 Maxendre Proust の送球エラーで日本は先制点を入れた。トップバッターの藤田一波が内野安打で塁に出て先制した。
チャイニーズタイペイ 7-2 チェコ
7回表、、チャイニーズ・タイペイは犠牲フライと守備エラーで4ランを記録し、チャイニーズ・タイペイが 7対2で勝利した。
2回裏 - チャイニーズタイペイ 3-2 チェコ- チェコが1点差で追う! Max Prejda がセンターにライナーを放ち、この試合2点目を入れた。
チャイニーズ・タイペイが3対1のリードで1回が終了。 Chun-Chih Fu がタイムリー二塁打を放ち、Tien-Szu Huang と Ruei Cyuan が暴投で得点。チェコはNikolas Hluchyのタイムリーで1点を獲得。
プエルトリコ 17-1 南アフリカ
5回表 - プエルトリコ 17-1 南アフリカ: プエルトリコが打線を爆発させ6安打で10点を入れ大勝した。
4回裏 - プエルトリコ 7-1 南アフリカ: プエルトリコが2得点。 Isaac Carrasquillo がタイムリー三塁打、Juliomar Campos はタイムリー二塁打を放った。
3回裏 - プエルトリコ 5-1 南アフリカ: Imaad Hassiem のショート ゴロでJoshua Botha が三塁から生還し、南アフリカが得点に成功した。
3回表 - プエルトリコ 5-0 南アフリカ: プエルトリコは、南アフリカの守備エラーにEnrico Carrionのタイムリー二塁打で、リードを5対0に広げた。
2回表 - プエルトリコ 3-0 南アフリカ: プエルトリコは、Angel Vazquezが2点タイムリーを放ち、さらに自身もスクイズを成功させて生還し、あわせて3点先制した。
アメリカ 13-1 グアム
アメリカは5回で 4 得点を挙げ、リードを 13-0 に広げた。 その裏グアムが安打と2四球で1点を返したが試合は13-1で終了した。
1回表 - アメリカ 4-0 グアム: アメリカは1回表で、 John Shortのタイムリー二塁打と暴投3であわせて 4 得点を挙げた。