ベネズエラがオリンピック野球最終予選に向け代表メンバーを発表

ベネズエラがオリンピック野球最終予選に向け代表メンバーを発表
21/06/2021
先日のアメリカ大陸予選メンバーのうち13名が残った。元MLBワールドシリーズ勝者のアニバル・サンチェスはメンバーから外した。

ベネズエラ野球連盟は、東京2020オリンピック野球競技の最終6枠目を決定するWBSC野球最終予選を控え、その代表メンバーを発表した。

ホセ・アルグアシル監督は27名の選手を発表したが、予選出場26名のため1名の選手がカットされる。今月行われたアメリカ大陸予選で3位を獲得したロースターからは13名のみが残った。アルグシアル監督はメジャーリーグベースボール(MLB)ワールドシリーズ優勝のアニバル・サンチェスもリストから外した。

代表メンバーにはMLB経験を持つ内野手Amarist (通算702試合出場)、捕手Chirinos (通算602試合)、内野手Hernan Perez (651試合) 、Luis Sardiñas (182試合)、外野手 Gorkys Hernandez (394試合)。捕手Wilson Ramosは元MLBオールスター。

投手 (12名): Henry Centeno、 Harold Chirinos、Jhonathan Diaz、Yapson Gomez、 Erick Leal、 Arcenio Leon、 Luis Madero、 Oddanier Mosqueda、 Williams Perez、Pedro Rodriguez、Wilking Rodriguez、 Danny Rondon。

捕手 (4名): Robinson Chirinos、 Arvincent Perez、Wilson Ramos、 Dennys Ortega。

内野手 (7名): Alexi Amarista、 Luis Castro、 Sean Mendoza、 Christian Perez、 Hernan Perez、 Luis Sardiñas、 Engelb Vielma。

外野手 (4名) Gorkys Hernandez、Alexander Palma、Diego Rincones、 Danry Vasquez。

アルグアシル監督のコーチングスタッフはベンチコーチCarlos Garcia氏、ピッチングコーチMike Alvarez氏、三塁コーチ Liu Rodriguez氏、一塁コーチ・ヒッティングコーチWilfredo Romero氏、ブルペンコーチNestor Rojas氏、アシスタントコーチEduardo Rios氏。

世界8位ベネズエラはメキシコ、プエブラ市のエスタディオ・デ・ベイスボル・エルマノス・セルダンで6月22日から26日まで行われるオリンピック最終予選で世界9位オランダと10位ドミニカ共和国とオリンピック出場最終枠をかけて戦う。

ベネズエラは日曜日に行った強化試合では世界メキシコに4対3で敗れた。

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