WBSCと台湾ソフトボール協会がインドにソフトボール用具を寄贈

WBSCと台湾ソフトボール協会がインドにソフトボール用具を寄贈
09/12/2022
台湾の台中市にあるジンロン スタジアムで開催された第 2 回 WBSC U-12 ソフトボール ワールド カップで、インドとチェコ共和国の試合の前にソフトボール ヘルメットが寄贈された。

世界野球ソフトボール連盟 (WBSC) は台湾ソフトボール協会の支援を受け、第 2 回 WBSC U-12 ソフトボール・ワールドカップに出場するインドチームにソフトボール用ヘルメットを寄付した。

インドのユース ソフトボールで使用するために特別に作られたこれらのヘルメットは、WBSC 事務総長のベン チュー ロー氏からインドのチームに贈られた。

「WBSCはアジア隣国に提供して真のソフトボールの仲間意識を育むためにこうした寛大な支援をしてくださる台湾ソフトボール協会にに感謝いたします」とWBSCのベン チュー ロー事務局長は述べた。

「スポーツの力は若いアスリートにとって重要です。チームプログラムをさらに発展させ、私たちが愛するソフトボールの練習・プレーが継続できるように彼らを支援し、保証できることを嬉しく思います」

インドは 5 年前に U-10 と U-12 のソフトボール ユース プログラムを開始して以来ソフトボールへの関心は高まっている。全国大会に800人の子供が集まったことからもインドでのソフトボール人気が証明されている。