WBSCとMondo(モンド)がベースボール5の発展のため提携
24/08/2021 1 記事を読む目安時間

WBSCとMondo(モンド)がベースボール5の発展のため提携

WBSCとモンド社の新たな合意により、24日(火)から青梅ファンパークで開催される東京2020パラリンピック大会中の2021年8月24日(火)から9月5日(日)まで、WBSCベースボール5の模範試合がこの最新のフィールドで行われることになった。

.世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は本日、ベースボール5の発展振興のために、イタリアを拠点とする大手スポーツフローリングメーカーであるモンド社とのパートナーシップを結んだことを発表した。

この契約では、東京2020パラリンピックのスポーツ体験ゾーンにWBSCベースボール5の紹介のために最先端のフィールドの提供と設置が予定されている。  

「モンド社はおそらくベースボール5の最高のパートナーでしょう。彼らは、オリンピックの豊富な経験を誇りながら、スポーツフローリングで最高品質を生み出した素晴らしい伝統を持っています。モンド社はまた、私たちの新しい分野のイメージに合った非常に革新的な会社です。」

.「WBSCはモンド社との長年のパートナーシップを確立することを楽しみにしており、5人制のアーバン型競技・ベースボール5を共に紹介していく機会を非常に楽しみにしています。」とWBSCのリッカルド・フラッカーリ会長は述べた。

「私たちは、新しいスポーツに沿った特有のソリューションを開発したいと考えており、世界野球ソフトボール連盟のために、Sportflex M製品を使用して、革新的なベースボール5を発表するフィールドを作る機会を得たことをとても嬉しく思います。」

「パラリンピックに参加することは、モンドにとってとても名誉なことです。私たちは、より包摂的な社会を形成し、スポーツを楽しみたい人が誰でもスポーツにアクセスできるようにするという使命とビジョンを共有しています」と、モンドスポーツ部門の統括部長であるマウリツィオ・ストロピアーナ氏は述べている。

2021年8月24日(火)から9月5日(日)まで青海ファンパークで開催される東京2020スポーツ体験ゾーンで5人制アーバン型野球/ソフトボールであるベースボール5の模範試合が公開される。

ボール一つでゲームができるアーバン型のベースボール5はアフリカのセネガルで開催されるDakar 2026で、史上初の男女混合団体競技としてユースオリンピックデビューを果たす。

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