東京オリンピックへの出場候補チームが4チームに絞られた。
フロリダで開催のWBSC野球アメリカ大陸オリンピック予選スーパーラウンドに進出するチームとその対戦カードが発表された。この金曜日(6月4日)から日曜日(6月6日)の最終4試合でこの夏オリンピックに出場5枠目のチームが決定する。
ドミニカ共和国(0-1) はグループBの勝利チームベネズエラと金曜日にスーパーラウンドの初戦を飾る。グループAトップのアメリカはカナダと対戦。
アメリカとベネズエラはそれぞれオープングラウンドでドミニカ共和国とカナダに勝利し1勝0敗でスーパーラウンドに進んだ。
まとめ
世界10位ドミニカ共和国は15位ニカラグアを8回13-3で圧勝し、スーパーラウンド最終枠を獲得。ニカラグアはドミニカ共和国先発Marcos Molinaを相手に1回表先制した。しかしその裏、指名打者Julio Rodriguezがモンスター本塁打を飛ばし逆転リード、さらに3回裏Luis LiberatoがGutierrezから3ラン本塁打を放った。その後Rodriguezがさらにモンスターショットを加え、Yefri Perez and Juan Franciscoもそれに続き、10点差のコールド勝ちを決めた。
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8位ベネズエラは13位カナダを5対0で完封しグループBトップ無敗でスーパーラウンドに進む。ベネズエラはカナダの5投手を相手にあわせて8安打をマーク。指名打者Carlos Perezは4打数3安打、1本塁打。ショートのJuriel Querecutoも本塁打1。
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オープニングラウンド最後の2試合、プエルトリコ対アメリカとコンビア対キューバの試合結果はスーパーラウンドに影響しない。