WBSC は本日、男子野球の世界ランキング最新版を発表した。日本は81カ国の中で 4,179 ポイントを獲得し、 2014年から野球国力首位をキープしている。
WBSCベースボール世界ランキングは、U-12からトップレベルまでの代表チームのWBSC公認の国際大会での4年間の成果を測定したもの。今回のランキングでは、2018年に獲得したすべてのポイントが有効期限を迎えた。
女子野球世界ランキングは 2023年に更新される。
男子野球世界ランキング詳細
日本と世界2位のチャイニーズ・タイペイ(3,819ポイント)は世界ランクトップを維持した。一方、アメリカはWBSC U-12、U-15 および U-18 ベースボール ワールド カップでの優勝によりトップ10の中で最もランクを伸ばし、3,449 ポイントで 5 位から 3 位に浮上した。
韓国とメキシコはいずれも順位を落としそれぞれ 4 位と 5 位。続くベネズエラ、オランダ、キューバの3カ国はそれぞれワンランクアップした。第 7 位のオランダはヨーロッパ首位。
ドミニカ共和国は順位を 3 つ下げて現在 9 位、オーストラリアは前回に引き続き 10 位をキープ。
11位から 20位までの順位は、アメリカ大陸とヨーロッパに分かれている。現在13位のプエルトリコは、この中でもっとも順位を伸ばして3ランクアップ。 14 位のカナダと17 位のニカラグアはどちらも 2 ランク下げた。
上位59位までの野球プログラムの中で、キュラソーとブルガリアがそれぞれ 11ランク 順位を上げて 33 位と 57 位、もっとも順位を上げたのはマリアナ諸島とバハマで、それぞれ18ランクと16ランクと順位を上げて 60 位と 64 位に入った。