世界野球ソフトボール連盟(WBSC)のリッカルド・フラッカーリ会長が7月31日(金)アメリカ大陸野球連盟(COPABE)関係者らとオンライン会議を行った。
WBSCと大陸を結ぶアメリカ大陸31ヶ国が加盟するCOPABEにはWBSC野球世界ランキング10位圏内に5チームの野球強豪国が揃う。
COVID-19パンデミック感染拡大により、議論の主なテーマは今後の国際大会日程であった。また大会/代表チームの編成、競技発展など、野球競技をオリンピック正式種目競技として続けていくための強化対策などについても議論された。
WBSC野球世界ランキング上位20以内にアメリカ大陸チームが10ヶ国がランクインしており、世界のトップ選手を多く擁しているため、マーケティングや発展振興プロジェクトなどを通してCOPABEに「確固たる発展を続ける機会」を与えてくれるとフラッカーリ会長は強調した。