WBSCインテグリティユニット 国際検査機関(ITA)がアンチドーピングの法的側面についてウェビナーを開催

WBSCインテグリティユニット 国際検査機関(ITA)がアンチドーピングの法的側面についてウェビナーを開催
21/05/2021
2月25日より始まった一連のコース第5弾。

国際検査機関(ITA)が行う5月のウェビナーはアンチドーピングの法的側面について扱う。

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ウェビナーシリーズについて

このウェビナーは5月28日ヨーロッパ時間午後2時より開始。ウェビナー参加希望のアスリートやチームスタッフはこちらのフォームよりお申し込み可能。

法的枠組みの現在の構造が今回のウェビナーのテーマ。アンチドーピングテストで陽性が出た場合の情報についても扱う。

登壇する専門家は国際自転車競技連合(UCI, Union Cycliste Internationale)のアンチドーピングサービス法律業務の責任者で、2018平壌冬季オリンピックで世界アンチドーピング機構(WADA)独立オブザーバーの一人であるドミニク・ルルー氏。

ルルー氏はマギル大学法学部卒業、ニューヨーク州弁護士会の会員。