先日WBSCスコア記録委員会が行った二つのオンラインワークショップは国際的な成功を収めた。
「参加希望数があまりにも多かったため、二つのセッションに分けたのです。」とWBSCスコア記録委員会の Anna Maria Paini委員長は語った。
最初のセッションには98名、2回目には112名の野球、ソフトボール、ベースボール5スコア記録員が参加した。
このオンライングローバルワークショップは今後数ヶ月内に予定されているセミナーに先駆けて行われたもので、世界中から集まった記録委員らがプレー、ルール、様々な意見が分かれるスコア記録の決め方などについて検討することができた。
セミナー終了後に集めた参加者からのアンケートも概ね好評で、スコア例の動画3本などセミナーレベルが高すぎると答えた人は、1回目のセッション参加者のうち13パーセント2回目のセッションではわずか3パーセントだった。