WBSC プレミア12 2019 MVP の鈴木誠也が、2023 ワールド ベースボール クラシックに日本代表として出場する意向を自身の Twitter アカウントで発表した。
日本プロ野球(NPB)の広島東洋カープで活躍した後、鈴木は3月にメジャーリーグベースボール(MLB)のシカゴ・カブスと契約。
日本でオールスターに 5 回、セントラル リーグで 2 回の最優秀打者となった鈴木は、2022 年シーズンにカブスで 111 試合に出場し、打率.262(397-104)、14本塁打を記録した。
カブスの監督であるデビッド・ロスは、鈴木の決断を支持した。
「私は彼の立場に立って考えました。私だってアメリカ代表でプレーしたいと思うでしょう。それは本当にクールなことで、私はそのチャンスを誰からもそれを奪いたくはありませんし、誰にでもやれと背中を押します。自分のハートの声を聞いてプレーすべきです」
鈴木は WBSC プレミア 12 2019 で打率.444 と 3 本塁打で日本を首位に導いた。彼はまた、東京 2020 オリンピックでの日本の金メダルも獲得している。.
世界ランキング1位の日本は、2023年ワールド・ベースボール・クラシックのグループBに出場。同じグループで、韓国(世界3位)、オーストラリア(10位)、チェコ(14位)、中国(21位)と東京ドーム(3月9日〜13日)で戦う。