侍ジャパン日本代表チームが2019年WBSCプレミア12優勝に活躍した左腕投手・今永昇太は、6月7日(火)に日本プロ野球(NPB)史上85人目のノーヒットノーラン投手となった。彼は札幌ドームで行われた日本ハムファイターズとのインターリーグ戦で、横浜DeNAベイスターズを2-0で下すのに貢献した。
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「まさかノーヒットノーランができるとは。9回の登板前、達成後のこと、達成してみんながマウンドに来てくれるのをイメージし投げた。その通りになりホッとしている」と今永は試合後に地元のマスコミに語った。
.今永は117球を投げ、2回に四球を許したが、9奪三振を成し遂げた。DeNaの打線は、ハムファイターズに対し9回に宮崎敏郎が二塁打で2得点を記録した。先発投手の加藤隆之は6回無失点だった。
「(2得点は)心の中ではものすごくうれしかったが、ここでほっとしてしまうと達成できそうにない気がしたので、表にはあまり出さないようにこらえた」と今永は付け加えた。
.左腕の今永は、2019年WBSCプレミア12 で世界首位の日本のために2試合を投げた。彼はスーパーラウンドでメキシコに勝利し、6イニング、1安打で1点を許した。彼はこの試合のの優秀選手に選ばれた。
28歳の今永は横浜でこのシーズン7回目。肩の手術のために2020年と2021年のシーズンの一部を失ったが、2022年は5試合で今シーズンを開始、3勝0敗、1.25の防御率(ERA)。