WBSC U-15 野球ワールドカップ Kuan-Yu Chuの打撃でチャイニーズタイペイが宿敵の世界首位日本を制す

WBSC U-15 野球ワールドカップ Kuan-Yu Chuの打撃でチャイニーズタイペイが宿敵の世界首位日本を制す
02/09/2022
左翼手Kuan-Yu Chuは 3打数3安打、 3 打点を記録し、チャイニーズ タイペイの逆転勝利に貢献した。

WBSC野球世界ランキングの上位 2 チームが素晴らしい対戦を繰り広げた。

メキシコのエルモシージョで開催されたWBSC U-15野球ワールドカップ2022のスーパーラウンド2日目木曜日、世界ランキング2位のチャイニーズ・タイペイがは世界ランキング1位で無敗の日本を6-4で下した。

チャイニーズ・タイペイの勝利により、日本、チャイニーズ・タイペイ、アメリカはすべて2勝1 敗で3チーム2位に並んだ。それぞれ残り2試合ずつ行い日曜日の決勝進出チームが決定する。キューバは現在3勝0敗。

左翼手Kuan-Yu Chuは 3打数3安打、 3 打点を記録し、チャイニーズ タイペイの逆転勝利に貢献した。

日本は3回裏、矢野類が2点タイムリーで2-0とリードする。

日本の坂本慎太郎は4 イニング無失点に抑える好投、3被安打・5奪三振 。リリーフの柏崎陽斗は5回にマウンドに上がったが、チャイニーズ・タイペイの反撃を押させえてリードを維持することはできなかった。

チャイニーズ・タイペイは 4連続安打で 4ランを記録し、4対2でリードを奪うと、6 回に駄目押しの2点を追加した。

日本は5回裏と7回裏に逆転を狙うが、リリーフのTien-Szu Huang(3.2回・7安打2失点、2奪三振)が侍ジャパンの打線のバラウンスを崩して抑え、勝利した。

金曜日の試合では、日本 (2-1) はキューバ (3-0) と、チャイニーズ タイペイ (2-1) は米国 (2-1) と対戦。日曜日の決勝進出チームを占う重要な1日となる。