WBSC U-23野球ワールドカップ グループBの対戦開始

WBSC U-23野球ワールドカップ グループBの対戦開始
22/09/2021
グループBのすべての監督は、自らの率いるチームロースターに自信を示した。各グループの上位3チームがスーパーラウンドに進む。

.木曜日に開かれるWBSC U-23野球ワールドカップ のグループBでは、激しい対戦となりそうだ。グループBの6つの参加チームはすべて、スーパーラウンド進出を目指している。

世界ランキング第2位の韓国は当然ながら優勝の最有力候補のようだ。「私たちの名簿は若いベテラン選手がバランスよく混ざっています。」と監督ののTae-ho Parkはコメントした。「大学生は9人、高校生は4人、残りはプロです。まずはスーパーラウンドに行きたいと思っています。それから、決勝戦に向けて全力を尽くしまわかいべてす。」

韓国はU-23野球ワールドカップの最初の2大会で3位を獲得している。「他のチームとの比較ができるとは思いません。選手も監督もそれぞれ違いますから、他のチームと比較するのは難しいですね。」とPark監督付け加えた。

パンアメリカンU-23の優勝チームで、世界ランキング第14位のニカラグアを最強の対戦相手と見なす人もいる。「私たちのチームには競争力があります。」とSandor・Guido監督はコメントした。「名簿には国内リーグで最高の若い選手がたくさんいます。私たちは7か月間を共にしました。まずスーパーラウンドに進出して、それから先を見ていこうと思います。強力なチームが相手なので、私の目標はとにかく懸命にプレーすることで、すべての試合を最後の試合のような心づもりで向かっていきたいと思います。」

「これは私の最初のワールドカップです」とベネズエラの監督、カルロス・ガルシア氏は言った。「私の最後のワールドカップであるかのように楽しむつもりです。」

世界ランキング第10位のベネズエラは高い目標を持っている。「私たちの選手のほとんどはアメリカのマイナーリーグでプレーしています。優秀な選手が揃っているので、あとはできる限り最善を尽くし、それが決勝に進むのに十分であることを願っています。」

なぜ彼らはあなたにエル・アルミランテ(提督)というニックネームを付けるのですか?「誰がこのニックネームを思いついたのかはわかりませんが、みなさんから大事にしていただいていると思います」

世界ランキング第8位のオランダのシドニー・デヨング監督は、勝ち方を知っている。彼は2011年に野球ワールドカップで優勝したオランダチームのリーダーの1人だった。「次のラウンドに進むことを望んでいます。私はわくわくしています。私の選手達もそうです。私たちの選手名簿には多くの異なる野球文化を持ち合わせた選手が沢山います。オランダのトップリーグでプレーするプロ選手、大学選手たちがいます。」

U-23野球ワールドカップの日程

「U-23 ワールドカップに参加できて光栄です。」とコロンビアのホセ・モスケラ監督は語る。「私たちの名簿の50%がMLB組織と契約している選手です。投手達の許可を得るのがかなり困難でした。」


モスケラ監督は、コロンビアが優勝候補1チームであるとは考えていない。

「私たちは対戦相手になるチームの強さを認識しています。私たちは世界ランキング15位にランク付けされており、他のすべてのチームは我が国よりランクが上です。コロンビアでの野球の素晴らしさを示すために1日づつ確実に頑張っていきたいと思っています。」

パナマのクリストバル・ジロン監督は、オンライン記者会見の最後の監督だった。

「私たちは長打に期待せず、機動力を生かしてランナーを確実に進塁させて得点できるチームを編成しました。私たちは攻撃的な積極的に走るチームになります。もちろん、私たちはスーパーラウンドを目指しています。ワールドカップに参加するすべての代表チームはそれを目標にしていると思います。」