WBSCが東京2020オリンピック野球競技の公式球を発表

WBSCが東京2020オリンピック野球競技の公式球を発表
23/07/2021
公式球となるのはSSK WBSC 540。2018年にWBSCはSSKとの提携を拡大した。

世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は東京2020オリンピック野球競技大会で使用される公式球を発表した。東京2020オリンピック野球競技の公式球はSSK WBSC 540。

WBSCと大阪に本社を置くSSKは2018年に提携を拡大。日本のスポーツ用品卸売大手のSSKがプレミア12 2019と東京2020オリンピック競技の公式球を独占的に提供することが決まった。

WBSC国際基準に準じ、球の仕様は重量142g以上、149g以下、サイズ23センチ。

公式球には SSK、Tokyo 2020(オリンピックの五つのリング)、WBSCのそれぞれのロゴが入る。

6チームが出場する野球競技は7月28日午後12時(日本時間)福島県営あづま球場にて開幕する。開幕戦は開催国日本対ドミニカ共和国。その後試合会場は横浜スタジアムに移る。

Tokyo 2020 – Olympic Baseball