アメリカ代表出身の6名が2021メジャーリーグ野球(MLB)一巡目で指名された。
元MLBスター Al Leiterの息子で右投げ投手Jack Leiterがテキサス・レンジャーズに全体2位に指名された。LeiterはWBSC U-18 野球ワールドカップ 2019への予選を兼ねたU-18 パンアメリカン選手権大会2018でアメリカの金メダル獲得に貢献した選手。
2019大学代表チームの外野手Colton Crowserはバルチモア・オリオールズに全体5位指名。
ニューヨーク・メッツは Kumar Rockerを10位で指名。右投げ投手Rockerは WBSC U-18 野球ワールドカップ 2017でアメリカの勝利に貢献した。
ワシントン・ナショナルズはBrady Houseを全体11名で指名。18歳の内野手 Houseはアメリカ代表として WBSC U-12野球ワールドカップ2015とWBSC U-15 野球ワールドカップ 2018で勝利している。
フィラデルフィア・フィリーズは全体13番目に、WBSC U-15 野球ワールドカップ 2018決勝リーグで先発を務めた右投げAndy Painterを指名した。
Cooper KinneyはWBSC U-12 野球ワールドカップ 2015でアメリカ代表捕手レギュラーだった。タンパ・ベイレイズは捕手と三塁手で左バッターのCooper Kinneyを全体34番目に指名。
MLBは7月12日(月)午後1時(東部標準時間)から引き続きドラフト会議を続ける。
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