女子野球リーグなどベネズエラで国内野球大会が目白押し
28/02/2022 1 記事を読む目安時間

女子野球リーグなどベネズエラで国内野球大会が目白押し

国内で行われる4つの選手権大会のうち、最初に行われるのが第2回女子野球リーグだ。そのほか年齢カテゴリー別の国内大会6つとベースボール5の6大会が2022年に予定されている。

ベネズエラ野球連盟は2022年の国内選手権大会3大会と13の国内大会の実施を発表した。このうち第2回女子野球リーグは3月26日に開幕、国内3地区に分かれ9球団が参加する。

西地区はLara、Merida、 Yaracuy、中央地区はAragua、Carabobo、Guarico、東部はAnzoategui、Distrito Capital、Mirandaの9チーム。

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各球団は12歳以上の選手40名が登録でき、各シリーズ20名ずつ選出する。

レギュラーシーズン12試合終了後、各地区の優勝3チームと成績のいちばん良い2位1チームのあわせて4チームが次の総当たり戦へと進む。そしてその後1位と2位のチームが決勝で対戦する。

そのほかに予定されているのは U-12、U-18の国内選手権大会およびU-15の国内大会。

FEVEBEISBOLはまた、U-4, U-6, U-10年齢カテゴリーの子供向け野球国内大会と40代(マスター)、50代(スーパーマスター)、60代以上(マジスター)の成人大会も発表した。

ベースボール5については、今季は成人部門(年齢制限なし)とユース(U-18)の国内大会の6大会を実施する。