女子野球ワールドカップMVPの里綾実が第一回栃木さくらカップに出場

女子野球ワールドカップMVPの里綾実が第一回栃木さくらカップに出場
19/04/2021
世界トップの女子野球投手と言われる右投投手里綾実が西武ライオンズ・レディースを優勝に導いた。

日本女子プロ野球リーグは公式戦(ビクトリアシリーズ)の2021シーズンを中止することを発表した。

プレスリリースでは、同リーグは女子プロ野球リーグとしての基盤づくりに一層注力し、女子プロ野球選手としての登録選手を増やす活動のサポートを行い来季以降女子プロ野球リーグの開催に向け尽力して行くと伝えている。

そして「女子野球の普及と発展における活動として野球教室の開催、アマチュアとの交流等を行い、女子野球の裾野を拡げる活動を引き続き行ってまいります。」と日本女子プロ野球の山本貴博代表理事は挨拶した。

女子野球選手たちが4月はじめに第一回栃木さくらカップに出場した。これは栃木県で開催される女子硬式野球大会で16チームがフリーの部と高校の部に分かれて対抗する。

オープン部門では埼玉西武ライオンズ・レディースなど大学やプロチームが出場。WBSC女子ワールドカップを制したスーパースター投手里綾実がチームを導き優勝した。

高校の部ではクラーク記念国際高等学校が優勝。

試合はエイジェックさくらスタジアム、とちぎ木の花スタジアム、宇都宮京ハラスタジアムで行われた。

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