Yangと Linが6打点　チャイニーズタイペイがインドネシアに大勝

Yi-Ting YangとChih-Ying Linが合わせて4安打６打点でチャイニーズタイペイ打線を牽引し、WBSCソフトボール アジア/オセアニア予選ラウンドロビンで２勝目を挙げた。チャイニーズタイペイは1回と6回に大量得点を入れて13対0で大勝した。
チャイニーズタイペイは初回4安打全て余裕の二塁打で、早々に5点リードした。Yi-Hsuan Suが一死でライトへ二塁打を放つと、さらに Szu-Shih Li、Yi-Ting Yang、Feng-Chen Linもそれぞれ二塁打を放って先制の4点を入れ、さらにChih-Ying Linがライトへの犠牲フライで本塁に還り5点目を入れた。

Chinese Taipei takes the lead!! RBI double by Szu-Shih Li#RoadToTokyo #Softball pic.twitter.com/cRh86WhoWa

— WBSC Softball #RoadToTokyo (@WBSCsoftball) September 26, 2019

１回が終わり、インドネシアの先発Isti Yanti は次の２イニングを無失点に抑え、さらに救援に立ったLidia Kreyも続く２イニングを投球し、チャイニーズタイペイの打線を抑えた。
しかし２投手の力投にも関わらず打線からの支援はなく、５イニングを投球して勝利投手となったチャイニーズタイペイのYa-Ting Tuからは、インドネシア打線はわずか２ヒットしか生み出せなかった。
６回表チャイニーズタイペイは打線を爆発させ一気に8点を入れ勝利する、二死から、ラインナップは8安打で勝利を決め、インドネシアのYantiが再び登板して最後のアウトをとった。
６回裏、An-Ju Chiuがゴロ２つとフライで三者凡退にし、チャイニーズタイペイに完封勝利した。
チャイニーズタイペイはラウンドロビンを2勝1敗で終え、インドネシは0勝3敗とした。