JD.リーグ、2本の本塁打でビッグカメラ高崎が初優勝 浜村ゆかりが完投でMVP

JD.リーグ、2本の本塁打でビッグカメラ高崎が初優勝 浜村ゆかりが完投でMVP
17/11/2022
ビックカメラ高崎がダイヤモンドシリーズ決勝でトヨタ・シャイニングベガを2-1で下した。浜村選手が完投、工藤環奈選手、藤田倭選手がソロ本塁打を放ち、ビッグカメラ高崎を優勝に導いた。

ビックカメラ高崎がダイヤモンドシリーズ決勝でトヨタ・シャイニング・ベガに2-1と僅差で勝利し、リーグ改名後、大会名の変わった、初のJDリーグで優勝を獲得した。 浜村 ゆかりが完投で勝ち投手、工藤環奈と藤田倭がソロ本塁打を放ち、ゲームの2得点を生み出した。JDリーグシリーズは千葉・ZOZOマリンスタジアムで行われた。

ビックカメラ高崎BEEQUEENは、土曜日に日立サンディバに 2 対 1 で勝利した後、浜村の完投で決勝に進んだ。一方、シャイニング・ベガは、日本のプロリーグでのモニカ・アボットの最後の試合で、トヨタレッドテリアを8イニング、2-0で破っての決勝進出だった。

シーズン終了後、多くのオリンピック選手や国際選手が個人賞を受賞した。東地区では、日本の藤田選手、吾妻悠香選手、原田のどか選手が個人賞を、西地区では、後藤 希友 (JPN)、ステイシー・ポーター (AUS)、エリカ・ピアンカステリ (ITA) が個人賞を受賞した。

また現役を引退したアボット選手と山田恵理選手が、その輝かしいキャリアに対して特別賞を受賞した。

ビックカメラ高崎は、これでプロソフトボールリーグ4連覇となった。チームは、日本ソフトボールリーグの過去3回大会で優勝しており、ブランドを変更して更新されたJD.Leagueで初勝利を飾った。