U-18 男子ソフトボールワールドカップ in パーマストンノース(ニュージーランド)の金曜日の試合で、Jan Voráčekが駄目押しの満塁本塁打を放ちチェコが見事グアテマラに10対0で勝利した。
この勝利でチェコはメダルラウンド最後の1枠獲得への望みが残ったが、それにはチェコが日本と土曜日に対戦を予定しているため、金曜日今日に予定されている試合で世界3位オーストラリアが世界1位の日本に勝利する必要がある。
5回表満塁で、Voracekが本塁打を放り込んでAdam Lunak、Tomas Trtilek、Tadeas Taltvが生還した。これでVoracekは4打点を記録しチェコ打線のトップに立った。
Jakub Osickaは4イニング投球、7奪三振で勝利投手。相手チームグアテマラのDiego Moralesは3イニング、6奪三振で負け投手。
Adam Vavreckaが初回に守備エラーでの得点を含む2得点を記録しチェコのトップ。3回にAdam Buchnerがセンターに高く上がるヒットを放ち、VavreckaはVit Koci と共に得点し、3対0にリードした。
5回、LunakがシングルヒットでBuchnerを生還。Jakub Vasicekと Matej Rosenkranzが二塁と三塁に進んで満塁から。2四球で押し出し2点追加し、さらにVoracekの満塁本塁打を叩き出して4点を加え、10対0で勝利した。