日本がデンマークを15対0で完封　大西と西森の本塁打で日本は三連勝無敗

今試合も世界首位日本が15対0でデンマークを完封し、U-18男子ソフトボールワールドカップ in パーマストンノースで3勝0敗となった。

池田響と池田蓮がコンビで８奪三振。打線では西森潤を筆頭に６打者が２得点ずつ記録した。デンマークにとっては厳しい1日となったが、中でも投手Magnus Kirstein はわずか1.2イニングで13失点を喫した (9H 13 R, 0 SO)。

第2打席と第3打席で大西郁夢樹と大橋潤が連打で本塁打を放ち日本は3対0にリード。さらに池田のセンタータイムリーで山口葵育も得点した。

またショートSebastian Gillのエラーで味元琉維も得点、さらに池田もKirsteinの暴投で生還し、日本は7点0。小山竜加のセンターフライで伊関綾人もホームへ。デンマークのエラーで山本も得点し日本はこの回9対0までリードした。

2回表、池田のタイムリー二塁打で味元琉維が得点、池田自身も伊関の二塁打で生還した。二塁手Linus Kjaerulffの守備ミスで伊関も得点し、小山がLauge Munksoからセンターを抜ける三塁打を放つと、山本が生還して日本は13対0。

3回に大橋は本塁打、山口葵育も得点して15対0で勝利した。