21/07/2021 - 27/07/2021

 

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Softball Olympic Games 2020 - Official Payoff
東京2020オリンピックソフトボール競技 4日目対戦レビュー
24/07/2021

東京2020オリンピックソフトボール競技 4日目対戦レビュー

6チームが出場する東京2020オリンピックソフトボール競技は7月25日(日)は3試合を予定。 オーストラリア対アメリカ、カナダ対日本、イタリア対メキシコ。

オーストラリア対アメリカ

  • オーストラリアとアメリカは過去に世界選手権大会で3回対戦。アメリカが3試合全て勝利(2014年決勝リーグでは8対1で勝利)。
  • オーストラリアはオリンピック最初の2大会でアメリカに勝利。しかし5大会全て合わせるた得点数は24対1でアメリカが勝っている。
  • オリンピックでアメリカに2勝以上しているのはオーストラリアと日本(両チーム共2)だけ。
  • 2000年のオリンピックではオーストラリアはアメリカに2対1で勝利。両チームはさらに3位決定戦で対決したが、アメリカが勝利し決勝に進出し(決勝で日本を下して)金メダルを獲得した。
  • アメリカは2004年オリンピックではオーストラリアに3度勝利している(予選リーグ10対0、準決勝5対0、金メダル決定戦5対1)。
  • 2008オリンピックではアメリカはオーストラリアにグループステージで3対0で勝利。
  • オーストラリアは2020東京オリンピック開幕戦で日本に8対1で敗れたが、続くイタリアには1対0で勝利、カナダには7対1で敗れた。
  • ヘイリー・マクレニー(打率.667)が東京2020オリンピックで現在打率首位。

カナダ対日本

  • カナダと日本は世界選手権大会5大会で対戦(2010年から2018年)。日本が3度の決勝リーグでの対決(2019年12対3、2016年11対1、2018年3対0)を含む5大会7試合すべてで勝利した。
  • カナダと日本はオリンピックソフトボール競技の正式種目4大会全てのグループステージで対戦している。カナダは4試合のうち2004年の1位試合で延長8回1対0で勝利。
  • 日本のオリンピック3大会でのカナダとの勝利は1996年4対0、2000年4対3、2008年6対0。
  • 東京2020ソフトボール競技で出た本塁打6本のうち4本は日本が記録。藤田倭(3本)、山本優(2本)は2020オリンピックでマルチ本塁打を記録した。
  • カナダは東京オリンピックで16四球を記録。他のチームより少なくとも9つ多い。
  • エリカ・ポリドリ(2)は2020東京オリンピックで唯一マルチ盗塁数をマーク。

イタリア対メキシコ

  • 2018年世界選手権大会の準々決勝でメキシコはイタリアに延長9回の末1対0で勝利。
  • 2012世界選手権大会ではイタリアが予選ラウンドでメキシコに6対0で勝利。どちらも予選で敗退した。
  • メキシコとイタリアは2020東京オリンピックソフトボール競技で現在最下位。どちらもオリンピックでの初白星を狙う。
  • イタリアは唯一東京2020オリンピックで無得点のまま(0得点8失点)。