オリンピック金メダルのソフト女子TOP日本代表チームが出雲市の記念碑除幕式に出席

記念除幕式が先日出雲市の出雲ドームで行われ、日本オリンピック金メダルのソフト代表チームが出席した。この『ＳＯＦＴ ＪＡＰＡＮ出雲キャンプ記念碑』は、ソフトボール日本代表チームと出雲市の「縁」「絆」を心に刻み、語り継いでいこうと、企画・実現されたと関係者が明らかにした。

この記念碑お披露目の除幕式には、日本の左投投手の後藤希友、外野手の山崎咲、内野手の川端ひろみ、チームリーダーの八幡晋助が立ち会った。

記念碑は、「出雲キャンプ」が行われた出雲健康公園・出雲ドーム入口前に設置され、宇津木麗華ヘッドコーチと出雲キャンプ参加選手19名分の「手形」（ブロンズ製）が入っている。

日本の女子TOPソフト日本代表は、2019年11月に東京2020オリンピック前の準備のために出雲ドームでキャンプを行った。

選手とチームリーダーは「「皆さんの応援・声援、後押しがあって、金メダルを獲得することができました。本当にありがとうございました。また、出雲市さんはじめ、全国各地で皆さまの熱い想いに触れ、元気づけられ、勇気づけられ、恵まれた施設・環境の中で強化に励むことができ、それが金メダルにつながったと実感していますし、感謝しています」と心から感謝を表した。