21/07/2021 - 27/07/2021

 

Hosted by:   JPN

Softball Olympic Games 2020 - Official Payoff
東京オリンピック2020 メキシコのオリンピックソフトボール選手は毎日トレーニングを行い、オンラインでトレーニングレポートを提出
31/07/2020 1 記事を読む目安時間

東京オリンピック2020 メキシコのオリンピックソフトボール選手は毎日トレーニングを行い、オンラインでトレーニングレポートを提出

ソフトボールメキシコは、昨年のWBSCソフトボールアメリ大陸オリンピック予選で優勝、東京2020オリンピックでオリンピックデビューする。

オリンピックの新しい日程の発表により、メキシコ女子ソフトボール代表チームは、国の歴史にとって最も重要なソフトボール大会である東京オリンピック2020に向って歩みだした。パンデミックにもかかわらず、メキシコのソフトボール選手は、7月21日に福島で開催される対カナダとのオリンピックソフトボール競技でデビューすべく、調整をととのえるために個別にトレーニングを続けている。

「私たちは現在チームとしてトレーニングすることができません。ソフトボールはチームスポーツですが、各プレーヤーは個別にトレーニングしています。私たちは彼らに毎日課題を与えています。」とメキシコのトップスポーツ新聞の1つであるESTOにメキシコソフトボール連盟の Rolando Cruz Guerrero会長が述べた。「打者は週に500スイングが課されており、休暇期間中はスイングの数を週250に下げたので、彼らは1日50を行っています。そして、彼らはレポートをオンラインで提出することが義務づけられており、彼らはまたトレーニングのビデオを送ってきます。私たちは1年前から、ウェイトトレーニングを強化しており、体力を強化しています。ある選手は外で練習し、投手達はピッチングに、他の者たちは体力を維持すべくトレーニングを続けています。」

メキシコ国立女子ソフトボールチームは、WBSCランキング 5位で、パンデミック状況が許せば、11月に再びフィールドに戻り、来年の7月に広島に行くまで毎月フィールドでトレーニングをすることを願っている。日本では、最初のオリンピック試合に先立ち、日本のプロチームと日本の代表チームといくつかの親善試合を行う予定だ。

東京2020は、メキシコのソフトボールデビューになる。メキシコは、 2019年8月にカナダのサリーで開催されたWBSCソフトボールアメリカ大陸オリンピック予選でオリンピックの出場資格を確保した。Carlos Bernaldez 監督率いる代表チームは、10チームトーナメントで8勝0敗で勝利した。

現在、26人の選手がプログラムに基づいてトレーニングを行っており、東京2020オリンピック名簿の15のスポットを競っている。