21/07/2021 - 27/07/2021

 

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Softball Olympic Games 2020 - Official Payoff
オリンピックソフトボール3日目最後の試合 山本、藤田が本塁打 日本はイタリアに5対0勝利
24/07/2021

オリンピックソフトボール3日目最後の試合 山本、藤田が本塁打 日本はイタリアに5対0勝利

藤田とリリーフ後藤希友が合わせて完封。日本は東京オリンピック3勝0敗。

横浜スタジアムで今夜行われた東京オリンピックソフトボール第9試合、山本優と藤田倭がそれぞれ本塁打を放ちは日本は5対0で勝利した。藤田と後藤希友が継投で完封。日本は今大会3連勝とした。

リリーフ後藤が5イニング投球、1被安打でオリンピック2度目の勝利選手。19名の打者のうち9名を三振で仕留めた。20歳の後藤は今大会あわせて7.2イニング投球し無失点をマークしている。

二刀流の藤田が先発登板、2イニング2被安打、1奪三振。3回藤田は先頭のベアトリーチェ・リッチに二塁だを打たれサークルを降りた。救援に立った後藤は1奪三振、ゴロ2つで切り抜けた。

4回表、山本が先制を入れる。原田のどかが出塁し山本が本塁打を放ち2対0にリード。その次、左翼手のラウラ・ビニャが藤田の打球をキャッチし本塁打を阻止。

6回、二刀流の藤田が左翼に伸びる本塁打を放ち、日本はこの一発で3点を入れた。藤田はこれでこのオリンピック3試合連続本塁打を記録。

イタリアのフェデリコ・ピッツォリーニヘッドコーチは18歳のアレクシア・ラカテナを起用。ラカテナは4イニング投球、山本の本塁打の1被安打に抑え、2奪三振、2四球の力投も負けがついた。

日本は3勝0敗でアメリカと首位に並ぶ。イタリアは0勝3敗だがまだ銅メダル決定戦進出への可能性が残されている。