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WBSC総会開幕 台北市が世界の国際野球とソフトボールを歓迎
04/07/2022 1 記事を読む目安時間

WBSC総会開幕 台北市が世界の国際野球とソフトボールを歓迎

2日間のWBSC総会の初日の月曜日には、合計133の加盟連盟が出席した。

第4回 WBSC総会で、133の連盟(ソフトボール連盟30、野球連盟39、合同競技連盟32には各2票の選挙権)がマリオットホテルに集結、台北市のWen-Je Ko市長は、国際的な野球とソフトボールのコミュニティを歓迎した。

第4回 WBSC総会の定足数は124だ(50%+ WBSC投票代表者の総数の1-246)

Ko市長は、台北市でWBSC総会を主催することで、情熱的な野球都市・台湾と世界の野球およびソフトボールのコミュニティとのつながりを強化するチャンスが得られると代表団に語った。

「パンデミックのため、私たちの島の美しさを楽しんで頂くことはできませんが、再び皆さんががここに訪れることができるような日がすぐに来ると信じています。」

市長は、「野球は私たちの日常生活から切り離せないものです。ここ台北市で開催されるU-23野球ワールドカップを含むいくつかのWBSCイベントを主催できることを光栄に思います」と付け加えた。

一方、チャイニーズ・タイペイ野球協会(CTBA)の会長であるジェフリー・クー・Jr氏は、総会の組織においてCTBAを支援してくれたWBSC会長のフラッカーリとWBSC執行役員会に感謝した。

「台湾は野球が大好きです」とKoは付け加えた。「私たちは過去120年間野球の試合を発展させてきました。小学生から中年、男の子から女の子まで、一年中野球を楽しんでいます」

フラッカーリ会長は、Ko市長の野球とソフトボールへの情熱と、CTBAのクー会長、WBSCのTom Peng 副会長、台湾当局の会議開催における「彼らのたゆまぬ支援と多くの障害の克服」に感謝した。

「CTBAとその指導者たちは、長年にわたって私たちの国際試合の強力なパートナーでした。この総会を主催することに加えて、今年のU-12ソフトボール、U-12野球、U-23野球ワールドカップも主催する予定です」とフラッカーリ会長は述べた。

月曜日のWBSC総会の初日は、火曜日にWBSC選挙が行われる前に、フラッカーリ会長から諸 大会、ベースボール5、および財政に関する報告がある。