U-18 野球ワールドカップ2019が終わりまた一つ歴史を重ねた。世界野球ソフトボール連盟は閉会式でオールワールドチームと個人表彰を発表した。次の2021年大会はフロリダ州サラソタで行われる。
U-18 野球ワールドカップ オールワールドチーム発表(ベストナイン)

チャイニーズタイペイが U-18 野球ワールドカップ新制覇 Yu ChienがMVP

チャイニーズタイペイが5回表1点リードしそのまま逃げ切り勝利した。4連覇王者のアメリカも9回裏まで強い粘りを見せた。アメリカは最後の得点チャンスを逃して試合が終了した。
U-18 野球ワールドカップ決勝 アメリカ対チャイニーズタイペイの試合が生中継

アメリカとチャイニーズタイペイは韓国機張で現地時間午後6時よりWBSC U-18 野球ワールドカップ決勝戦で対決する。生中継で試合をご覧ください(一部地域によりみられないところがあります)。
チャイニーズタイペイとアメリカが韓国機張で開催のWBSC U-18 野球ワールドカップ2019決勝で対決

チャイニーズタイペイと4連覇更新中のアメリカが、明日現地時間午後6時より機張ヒュンダイドリームボールパークで行われる第29回世界野球ソフトボール連盟 (WBSC) U-18 野球ワールドカップ® 2019の決勝で対決する。
Rosarioが相手打線を抑えアメリカに逆転チャンスを作る アメリカは決勝進出決定

期待の新人投手Mick Abelは1アウトしか取れず降板した。救援に立ったAlejandro Rosarioは守備エラーも切り抜け、7.2イニング・103球の投球でアメリカを勝利に導いた。アメリカはこれで決勝行きが決まった。
U-18 野球ワールドカップ プレースメントラウンド3日目 1試合が雨天延期

韓国が延長タイブレークを制し日本に勝利

日本は2点リードで延長10回裏を迎えるが、守備エラーが響いて韓国に逆転勝利を許した。Park Minがサヨナラ犠牲打を放つが、リプレー検証の判定が下りるまで勝敗が決まらなかった。
U-18 野球ワールドカップ プレースメントラウンド2日目 オランダがトップで7位確定

プレースメントラウンド2日目の3試合をレポート。この日は南アフリカ対中国、ニカラグア対パナマ、スペイン対オランダの試合が行われた。各記事から大会サイトのスコアや写真のページにリンクできる。
奥川が18奪三振 日本がカナダに勝利

期待の新人と高く評価されている奥川が機張に訪れたスカウト陣を驚かせた。奥川のたった一度のミスをカナダのDiodatiが捉えて本塁打を放ちリードするが、若き侍チームは逆転勝利してスーパーラウンド1勝を挙げた。
Lee Hao Yu, Cheng Tsung Che lead Chinese Taipei to victory over Korea

Korea had on the mound highly touted MLB prospect Heo Yundong, but Chinese Taipei offence got to him in the second and never needed to look back. Chen Po Yu gave his National Team six strong innings on the mound