WBSCのリッカルド・フラッカーリ会長は、 「私たちのPlay Ball, Play Fair キャンペーンは、WBSCのドーピングとの戦いにおける重要な要素であり、4月19日の2024年Play True Dayをすべての関係者、特にアスリート達と共に祝うことを楽しみにしています」と述べた。
今年は、WADA が主催する南米教育会議から生まれた Play True Day キャンペーンは10 周年を迎えたが、これはWADA創立25周年にあたる。
WADAのヴィトルド・バンカ会長は「私達はPlay Ttue Day のキャンペーン10周年に重ね、今年創立25周年を迎えたことを大変誇りに思っています。スポーツ界のドーピング問題に緊急に取り組む必要性から誕生したWADAは1999年に創設され、ドーピングのないスポーツに向けた世界的な協力運動を活性化させてきました」とコメントした。
「それ以来、世界中のアスリートは、過去も現在も、世界的なアンチ・ドーピング・コミュニティの取り組みから恩恵を受けてきました。世界的なアンチ・ドーピング・システムの開発は、これまでも、これからも真のチームの努力によるものです。私たちは共に長い道のりを歩んできました。そして私たちは世界中のアスリートのためにスポーツを向上させるためにさらに前進しなければなりません。そのためにも、One Play True Teamとしての25周年を祝うためにこのPlay True Dayにぜひご参加ください」とバンカ氏は付け加えた。