オリンピックバーチャルシリーズ決勝がオリンピックデーの6月23日(水)11時(CET)より始まった。
何千人もの予選を勝ち抜いたファイナリストたちがホームランダービーと野球競技決勝を行う。試合は英語と日本語で中継。生放送の解説は日本プロ野球選手で現在野球テレビ放送の解説者のGG佐藤氏。同氏は2008北京オリンピックでは日本代表として活躍した。
オリンピックバーチャルシリーズは世界中のバーチャルスポーツ、eスポーツ、ゲーム愛好家を動員し、新しいオリンピックの観客にリーチするだけでなく、実際の競技とデジタル形式の競技の双方の発展促進を目的としている。
国際オリンピック委員会(IOC)が立ち上げた初のバーチャルスポーツの国際大会の創設メンバーに5つの国際競技連盟を指名し、WBSCはサイクリング、ボート、セーリング、モータボートとともに選ばれた。