プリンスアルバートでの世界選手権終了後、オーストラリアのヘッドコーチRobert Harrow、勝利投手のLayton Reid、さらに日本代表ヘッドコーチの田中徹浩氏、最後にWBSCソフトボール部門のトミー・バラスケス理事にインタビューする機会を得た。

カナダのプリンスアルバートWBSC 世界男子ジュニアソフトボール選手権大会の最終日の写真は日本対ニュージーランド戦、決勝の日本対オーストラリア戦

満席のプライムミニスター・ボールパークでは今夜男子ソフトボール最大の決戦が行われた。接戦の末ニュージーランドがホスト国カナダを5対2で破り、見事決勝トーナメント準決勝への進出を決めた。

Shaun Lanaganは初回の1失点のみで完投。 Jeremy Waters とBlake Jacksonがそれぞれ本塁打を放ち援護した。日本はまだ決勝進出への望みを残す。

ニュージーランドはメキシコを8対0、5回コールドで勝利し、WBSC世界男子ジュニアソフトボール選手権大会の決勝トーナメントで次の試合に進む。ニュージーランドはこれで上位4位入賞が確定した。

インドとグアテマラがプレースメントラウンドでそれぞれ香港と南アフリカに勝利した。両チームは明日対決し、ど勝利したチームが9位決定戦に進出する。

アルゼンチンはメダル獲得のチャンスを残し、明日カナダ対オーストラリア戦の敗者と対決する。

7日目の写真ダイジェストはチェコ対メキシコ、デンマーク対香港、南アフリカ対グアテマラ、アメリカ対アルゼンチン、日本対ニュージーランド、デンマーク対南アフリカ、オーストラリア対カナダの7試合。

日本は無敗でグループA首位、オーストラリア（5勝1敗）、アルゼンチン（4勝2敗）、メキシコ（3勝3敗）がこれに続く。

日本、オーストラリア、アルゼンチン、メキシコの順にグループAから進出。グループBは上からカナダ、ニュージーランド、チェコ、アメリカが決勝進出を決めた。