ランキング3位キューバが６対５で5位オランダに勝利

台湾・台中 —  国際フラッグシップトーナメント・WBSC プレミア12開幕三日目、ランキング３位キューバがようやく本領を発揮。５位オランダを6対５で破り、グループＡでの２敗を回避した。

オランダはキューバ先発 フランク・モンティエ投手を相手に猛攻撃をかけ、4回ショーン・ザラーガが２ランホームランを放を放つなど、4－1でリードした。

キューバの攻撃陣は6回でスタイラー・エルナンデスの本塁打など打線が爆発し一挙４得点獲得、逆転リードした。

しかし6回裏でオランダのアンドリュー・ジョーンズが暴投で3塁からホームに生還し、同点においついた。

8回表キューバは３安打、ヨスバニ・アラルコン捕手が勝利打点を記録し、リリーフの ホセ・ガルシアが勝利投手となった。

負けたオランダは開幕戦でホスト国チャイニーズタイペイに勝利しているため、現在のところ１勝１敗の記録となる。

キューバは木曜日にインターコンチネンタル野球場でプエルトリコと対戦し、オランダはおなじヨーロッパ勢ライバルのイタリアと対戦する。