ソフトボール・アジア・セミナーをタイで開催 25人のコーチが資格を取得
21/02/2024 1 記事を読む目安時間

ソフトボール・アジア・セミナーをタイで開催 25人のコーチが資格を取得

ブータン(1名)、イラク(1名)、インド(5名)、マレーシア(10名)、シンガポール(2名)、タイ(7名)の計26名のコーチがセミナーに参加。

世界野球ソフトボール連盟(WBSC)、ソフトボールアジア(SA)、日本ソフトボール協会(JSA)は共催で、2月17日から20日までタイのパタヤでソフトボールコーチ認定セミナーを開催した。6カ国26名のコーチのうち、合計25名がレベル1(7名)とレベル2(18名)の認定を受けた。

「これは、SAとWBSCが協力し、コーチに必要なスキルと戦略を支援する取り組みを継続することを目的とした重要な育成プログラムです」と、ソフトボールアジアコーチング委員会委員長でWBSCコーチング委員会委員の三宅豊氏は語った。「2021年にマレーシアのペナンで開催された最初のセミナーは成功し、コーチングセミナーを求める声が多く寄せられました」

この認定セミナーは、三宅氏、岡本友章氏(SAコーチング委員長、JSA専務理事、元ソフトボール男子日本代表ヘッドコーチ)、山口義男氏(元ソフトボール男子日本代表ヘッドコーチ、JSA理事)、倉俣徹氏(JSA理事)、宗方貞徳氏(元ソフトボール女子日本代表ヘッドコーチ)によって実施された。

参加者は、ブータン(1名)、イラク(1名)、インド(5名)、マレーシア(10名)、シンガポール(2名)、タイ(7名)の26名。

4日間のプログラムでは、導入の講義、技術、戦略、投球、打撃などに関するグラウンドでの練習セッション、そして最終テストと実技評価が行われた。