アレックス・ラミレス氏、ランディ・バース氏、古関裕而氏が日本の野球殿堂入り

アレックス・ラミレス氏、ランディ・バース氏、古関裕而氏が日本の野球殿堂入り
13/01/2023
1959年から始まった野球殿堂入りはこれで215名となった。

野球殿堂博物館が「2023年野球殿堂入り通知式」を開催。新たに3名が加わり、これで計215名となった。

2023年に殿堂入りを果たしたのは、アレックス・ラミレス氏、ランディ・バース氏、そして作曲家の古関裕而氏。

ラミレス(48)は、メジャー リーグ ベースボールのクリーブランド・インディアンズ (1988-2000) とピッツバーグ・パイレーツ (2000) でプレーした後、日本プロ野球 (NPB) に移籍した元長打者の外野手。

東京ヤクルトスワローズ(2001年~2007年)、読売ジャイアンツ(2008年~2011年)、横浜DeNAベイスターズ(2012年~2013年)で活躍。 2001 年にスワローズを日本シリーズのタイトルに導き、2009 年にジャイアンツで再び優勝した。2008 年と 2009 年にセントラル リーグ MVP の栄誉を獲得し、8 つのオールスター ゲームに参加。 2013 年 4 月 6 日、2,000 本の NPB 安打を記録した 42 人目の外国人選手となった。

2016年から2020年まで横浜DeNAベイスターズを監督。ベネズエラ生まれのラミレスは2019年に日本国籍を取得した。

バース(68)は、MLB のミネソタ・ツインズ (1977 年)、カンザスシティ・ロイヤルズ (1978 年)、モントリオール・エクスポズ (1979 年)、サンディエゴ・パドレス (1980 ~ 1982 年) で一塁手として活躍した後、阪神タイガースで日本で日本でのキャリアをスタートさせその後 6 年間でNPBの伝説の選手となった。1985 年にタイガースを日本シリーズのタイトルに導き、54 本塁打を放ち、三冠を達成し、セントラル リーグ MVP の栄誉を獲得した。 1986年にも三冠を達成し2年連続の偉業を記録した。

バースの「カーネルサンダースの呪い」は日本では有名だ。タイガースが 1985 年に日本シリーズで優勝した時、祝賀に飲み騒ぐ人々が選手の名前を一人つず呼び上げるごとに、彼に似たファンが道頓堀に飛び込んでいた。しかし、バースの名前が呼ばれたとき、ファンがケンタッキーフライドチキンのマスコットであるカーネルサンダー大佐をバースに見立てて像を運河に投げ入れてしまった。ファンによると、これ以降タイガースは不運の時期を迎えたという。この像は 2009年に回収され、現在は甲子園球場近くのケンタッキー フライド チキンの店に設置されている。

引退後、バースは 2004 年から 2018 年までオクラホマ州上院議員を務めた。

古関氏 (1909-1989) はいくつかの有名映画音楽の作曲を手がけた。 1936年、阪神タイガースの曲「六甲おろし」を作詞。 1948年、高校野球全国大会の賛歌を作曲した。