U-18男子ソフトボールワールドカップでは、熱い投手戦の末、Franco Saenzの15奪三振でアルゼンチンがチェコに延長9回4対3で勝利した。アルゼンチンはこれで2勝2敗の成績。
Saenzはまた打線でも2ラン本塁打を含む3打点を記録。一方ライバルのチェコ投手Jakub Osičkは7.1イニング投球、14打線でアルゼンチン打線を封じた (5 H, 3R)。
4回まで無失点が続いた投手戦だったが、5回表にSaenz が2ラン本塁打を放ちリード。さらに Lautaro GarciaがLuciano Biondiのおかげで本塁に生還した。
6回裏二死、アルゼンチンの守備エラーでAdam Borl が得点しチェコが1点を返した。さらにAdam Buchner が2ラン本塁打をセンターに放ち、試合は延長戦へ。
8回両チーム無得点で終わると、9回Saenzがライトへシングルヒットを放ちPachecoが生還し、4対3で勝ち越した。
この結果で両チームとカナダ、シンガポールの4チームが2位に並んだ。明日アルゼンチンはカナダと対決し、チェコはシンガポールと戦う。勝利した方のチームがスーパーラウンド進出を果たす。