12月5日、ペルーソフトボール連盟は第一回展覧会アート&ソフトボール「Carreras (Runs) 2020" 」を開始した。これはソフトボールをテーマにした70点の作品を展示したもので、27名のペルー人アーティストが手がけた。この企画は2021年8月28日から9月5日まで行われるWBSC U-18 女子ソフトボールワールドカップ を推進するもの。
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)のリッカルド・フラッカーリ会長は「ペルー野球ソフトボール連盟のみなさま、展示会開催おめでとうございます。このユニークな展覧会はソフトボールの楽しさや精神を表現しており、来年の終わりにリマで開催する WBSC U-18 女子ソフトボールワールドカップに向けて素晴らしいインスピレーションとなります。」と語った。
作品70点のカタログには参加アーティストの情報や作品を購入する方法などが記載されている(スペイン語による詳細情報はこちら )。
「この企画に大変満足しています。70名のアーティストが参加しておりますが、観客のみなさんからの評判も大変よかったです。」とペルーソフトボール連盟のエンドー会長は語った。「アートとスポーツの共通の目標は国内の多くの子供達や若い人々の人生を変え、希望をもたらすことです。お互いの力を合わせて実現しました。」
「スポーツはわたしたちの国の文化的現れの一つです。こうした一連の企画を通して、ペルーソフトボール連盟の行うイニシアティブを強調したいと思います。」とペルースポーツ機関のGustavo SAN MARTIN会長はコメントした。「こうした画期的な企画を通してWBSC U18 ソフトボールワールドカップの運営などサポートを続ける私たちにとって良い励みになります。」と加えた。